突然ですが、私の趣味はお茶です。
紅茶、中国茶、台湾茶、ハーブティー、コーヒーなど、割となんでも飲みます。日本茶・抹茶は勉強中。
今の時期は南部鉄器の急須でアツアツの紅茶やハーブティーを飲むのが日々のルーティン。
春から夏にかけての暖かい時期は、お茶ポットにアイスティーを作り置きするのが常です。
そんな我が家のお茶ポット、これまで何度も割ったりメルカリで売ったりなどを繰り返してすでに4代目。これまで使ってきたポットたちの、ココが良かった&ココが惜しかったを紹介します。
ルピシア・ハンディクーラー(ハーフサイズ)
新年の福袋で5000円以上のものを買うとうれしいオマケが付くルピシア。
いつかの福袋ではオマケがこのハンディクーラーでした。通常サイズとハーフサイズの2種類があって、通常が1000ml、ハーフが600mlです。
メリット・デメリット
- 持ち手が付いていて持ちやすい
- 茶こしの目がとても細かくて、緑茶やルイボスティーなどの細かい茶葉でも茶葉を漏らさずに注げる
- キャップの色が9色から選べる
- 茶こしが深くて、洗いにくい
- 茶こしに色素沈着しやすい
けっこうすぐに茶色っぽくなります・・・汚れが気になったら茶こしだけ買い換えることもできます(480円)。
茶葉で手軽にアイスティーを淹れることができる、ルピシアのハンディクーラー。
茶こしを洗うのが面倒になり、お茶パックに詰め替えたお茶で淹れるようになり、いつのまにか使われなくなってしまった茶こし。
そうこうしていたら落として割ってしまいました。
ウォータージャグ ハーフ(HARIO・廃盤?)
2代目は、HARIOの耐熱ガラス製のピッチャー。取っ手がなく、シリコン製の蓋のみがついているシンプルな設計。茶こしはなくお茶ポットというよりは水差しのようなもの。
初代のルピシアボトルで、茶こしはついていてもそのうち面倒になって使い捨てお茶パックに頼り切りになることが判明したので、最初から茶こしなしのものを選びました。
現在は1000mlサイズのみが売られていて、私が使っていたハーフサイズ(容量700ml)はどうやら廃盤のようです。
メリット・デメリット
- 茶こしがなくて洗いやすい
- 注ぎ口を引っ張る・押すで開閉するのがちょっと楽しい
- 一人分にちょうどよいサイズ
(途中から二人暮らしになってキャパ不足に)
- 取っ手無しなので熱湯を入れたときに持てない&冷蔵庫から取り出しにくい
- シリコンの蓋は汚れが溜まりやすい
パッキンの部分に細かい溝があって、そこがどうしてもぬるぬるします
やはり取っ手無しは持ちにくく、夫が手を滑らせて割ってしまいました。
フィルターインボトル(HARIO)
3代目はかの有名なHARIOのフィルターインボトル。
HARIOの直営店で買ったらオマケでおしゃれなエコバッグも貰えました。
メリット・デメリット
- とにかくおしゃれ♡
ルピシアのハンディクーラーのように、ボトル内部に茶こしが展開していないため、フレッシュハーブやフルーツを大胆に漬け込んだオシャレデトックスウォーターが映える - 注ぎ口の部分に小さな茶こしがついていて、小さいため洗うのがラク
- 栓を閉めると横向きに倒して保管ができる
冷蔵庫のドアポケットが渋滞しやすい我が家にはかなり嬉しいポイント
- やっぱり、茶こしはすぐ色素沈着する
- やっぱり、シリコンは細かい溝は隙間が汚れやすい
歴代のお茶ポットたちで散々学んだ「茶こしの色素沈着」「シリコンの汚れ」。
大人気のフィルターインボトルでも、やっぱりこの2点がどうしても気になってしまう。
なので、知り合いに譲ってしまいました。
冷蔵庫ポット スリム(HARIO)
そうして現在も愛用中の4代目。
1400mlの大容量でとてもベーシックな形の麦茶ポット。
なんだかんだ2代目からずっとHARIOです。
メリット・デメリット
- シンプルな作りで洗いやすい
汚れの溜まりやすいシリコンパッキンや細かい溝が無く洗いやすい。清潔に使うためには洗いやすさが一番大事! - 大きさの割に軽い
- パッキンがないため、注ぐときに角度を付けすぎるとこぼれる
- 注ぎ口が欠けやすいらしい
1年くらい使用している我が家のポットは大丈夫だけど、冷蔵庫の開け締めの際にガラスの注ぎ口部分が欠けた!というレビューがちらほら。
蓋、持ち手、本体だけ究極シンプルな作り。シンプルこそ最強。
それでもさすがのHARIO製、ガラスの質感が美しくて、プラスチックのポットに入れたときよりも美味しそうに見えるし、清潔に保てます。
これまで2度もお茶ポットを割ってしまっているので…。今度こそは割らずに大事に使っていきたいです。
使いやすくて本当にオススメです。
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