洗濯物を干す時、シャツやコートを掛ける時、どんなハンガーを使っていますか?
ウチではクリーニング屋の針金ハンガーやプラスチックハンガーなどバラバラを有り合わせで使っていました。統一感皆無だしオシャレさなんて1ミリもない。
細い針金ハンガーはヒートテックのような首元のあいた服を掛けると滑り落ちるし、重い冬物アウターを掛けると曲がるし、ホントこれそろそろどうにかしたいな・・・と感じたので、一念発起して家中のハンガーを全とっかえすることにしました。
そうと決まればinstagramで情報収集。
マワハンガーが流行中
オシャレインスタグラマーさんの間では、ドイツの「マワハンガー」で統一するのが流行りらしい。
すべりにくさが一番の特徴のマワハンガー。
しかし、20本セットが4000円近くというなかなかの高級品。全部取っ替えるとなると50本くらい買い揃えないといけないので、1万円も掛かってしまう。
う〜んそれはちょっとキツイぞ・・・。
さらにInstagramで調査を進めていくと、どうやらニトリにマワハンガーのジェネリック(そっくり商品)があるらしいという情報もキャッチ。
ニトリのマワハンガー・ジェネリック
それが「すべりにくいアーチ型ハンガー(ラミー)」という商品。
こちらは30本で約3000円。マワハンガーの約半額で現実的なお値段。
※3月末まで新生活応援セールで2790円
これにしよー!と思い、ニトリのハンガー売り場へ向かいました。
しかし。
これ、すっごいかさばる・・・
ハンガーのアーチ部分にそれなりの厚みがあり、購入予定本数の50本をカゴに入れてみたらすんごい量だし、すんごい重い。
グリップ感のある材質で、「すべらない」という特徴を立派にクリアしてくれている一方で、すべらない=掛けた服が取りにくい、とも言える。
クローゼットの衣類掛けと、洗濯物干し共通で使おうと思っていたので(※衣類保管用ハンガーなので、洗濯物など濡れた衣類を掛ける用途は推奨されていません。自己責任です)、ここまでグリップ感が強いと洗濯物を取り込むのに不便だなぁ・・・とも思いました。
ニトリのハンガー売り場を20分ほどウロウロし、結果このハンガーを選びました。
最終的に選んだのは
「すべりにくい省スペースハンガー イーハン」
※リンク先は別商品ですが、形状はほぼ同じです。
省スペースで掛けやすく取りやすい
画像を見ていただければ分かる通り、省スペースハンガーという名前の通りとっても薄い。
これなら、洗濯を取り込んだ後にハンガーを収納する場所も取りません(※洗濯干しの用途は非推奨です。あくまで自己責任使用)。
マワハンガージェネリックと比べるとグリップ感は劣りますが、肩の部分に滑り止めが付いているので、傾けても意外と滑りません。
首元が大きく開いたヒートテックも、ずり落ちることもなくホールドしてくれます。
フックの下部分に、襟が伸びにくい工夫がされているので、タートルネックやパーカーなどもとても掛けやすく、外しやすいです。これはとっても嬉しい!!
回転するフックも地味に嬉しい。
50本がさっと購入して、クローゼットのシャツ・コート掛け用ハンガーと洗濯物干し用のハンガーを全部これにしました。古いバラバラのハンガーは燃えないゴミに。今までありがとう!
見た目が揃っていて美しいだけでなく、使い勝手もよく、収納場所もとらないので、気分が上がります。
本当にいい買い物をした。
ハンガー難民の方、おすすめです!!
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